ナノテクノロジーは現代の科学・産業において重要な基盤技術となりつつある。 当研究室では、ナノテクノロジーを支えるナノマテリアルについて新規な合成法を開拓するとともに、 その特性を活かした環境・新エネルギーやエレクトロニクス分野への応用を展開している。特に、 グラフェンや遷移金属カルコゲナイドなどの二次元原子膜材料やナノチューブの成長法の開発、 トランジスタや太陽電池等への応用を推進している。

○ 超高品質グラフェンの合成技術の開発とエレクトロニクス応用

○ 新規原子膜材料（遷移金属カルコゲナイドや六方晶窒化ホウ素など）

○ 電界効果トランジスタやウェアラブルデバイスへの応用

○ 二次元原子膜のヘテロ構造による太陽電池などのエネルギー応用