九州大学大学院総合理工学府 物質理工学専攻


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分子科学

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教授 古屋 謙治

プラズマ中にμmサイズの微粒子を注入すると負に帯電してプラズマ中に閉じ込められ、それらの集団はプラズマ中に浮遊したまま結晶化あるいは流動化を起こす。これら微粒子の集団としての振舞いや個々の微粒子の運動は容易に可視化でき、強相関系や自己組織化、非線形現象のモデル系として興味深い。当研究室では、このようなプラズマ中でのクーロン結晶/クーロン液体に関する物理を研究するとともに、材料科学への応用を目指している。


○ クーロン結晶/クーロン液体観測装置の改良と観測実験

○ 分子動力学計算によるクーロン結晶/クーロン液体のシミュレーション

○ クーロン結晶を利用した材料開発

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